make: docker: 許可がありません
VyOSのキーボードレイアウト変更
VyOSのキーボードレイアウトを日本語用のレイアウトにしたいとき、↓の記事のようなset console keymap
では機能しなかった
代わりにset system option keyboard-layout jp106
を実行するとうまくいく
ただし最近のビルドからのようだ
commit
とsave
を忘れずに
Visual Studio 2019でAviUtlプラグイン作成環境を作る場合
なんとなくのメモ、サンプルのプラグインを動かす分にはほとんど今までと変わらないはず
手順
- 「新しいプロジェクトの作成」あるいは「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」
- 「dll」で検索すると「ダイナミック リンク ライブラリ(DLL)」が出るのでそれを選択
- 適当にプロジェクト名を設定し「作成」
- プロジェクト配下のソースフォルダにaviutl_plugin_sdk.zipを解凍したときのファイルをコピー(ここではfilter.h・video_filter.cpp・video_filter.defをコピー)
- ソリューションエクスプローラーから「ヘッダー ファイル」右クリック→「追加」→「既存の項目」からfilter.hを追加、同様に「ソース ファイル」にvideo_filter.cppを、リソースファイルにvideo_filter.defを追加
設定を変更する
- 「プロジェクト」→「プロパティ」からプロパティページを開く
- 「構成プロパティ」→「詳細」から「文字セット」を“設定なし”にする
- 「リンカ」→「全般」の出力ファイルの項にある
$(TargetExt)
を.auf
とする*1 - 「リンカ」→「入力」から「追加の依存ファイル」にvfw32.libとmsacm32.libを追加
Releaseビルドにも同じように適用したい場合、プロパティの「構成」で「すべての構成」を選んでおきます。
デバッグしやすくする
- 「プロジェクト」→「プロパティ」→「構成プロパティ」→「デバッグ」から「コマンド」をaviutl.exe(までのパス名)にする
- 同じくプロパティから「ビルドイベント」→「ビルド後のイベント」の「コマンドライン」を次のようにする
copy $(TargetDir)$(TargetName).auf <aviutl.exeが存在するフォルダのパス名>$(TargetName).auf
デバッグの際はAviUtlを終了するなどしてデバッグをやめることができます。
ソースコードを修正する
このままではビルドに通らないのでfilter.hのFILTER_DLL構造体を修正し、メンバのTCHAR型をすべてconst TCHAR型とします。